雪とのお付き合い

久しぶりにまとまった雪が降りました。
富山県の呉西（金沢側）では平野部で一晩に３０～５０cmも積もり交通混乱が起きました。
交通渋滞に巻き込まれたり、除雪作業に追われている方々はお疲れ様です。
里雪ということで山沿いにある弊社の積雪は比較的少なく逆に驚いています。

私も含めて北陸人は常に突然の雪には備えています。
例えば、雪がない時期からスタッドレスタイヤを履く、車にスノーブラシや人によってはスコップを積みます。
冷え込みが予測されると凍らないようにボイラーをつけっぱなしにしたり、水をちょろちょろ出しておきます。
雪が積もる前に融雪用の水を流したりもします。

ところが、家のお湯が出ない事態に。。。
水は出て良かった。

雪の渋滞で始業や商談に遅刻しました～なんて事があれば上司や先輩に叱られたものです。
雪は降って当たり前、予測して行動しなさいという事を教わりました。
今回の交通渋滞でも長距離の運転手の方は食料などの準備をされていた方もいらっしゃった様ですね。
さすがですね。

私たちはこれからも雪と付き合っていかなくてはなりません。
「予測して行動する」
忘れかけた先輩たちの教えを思い出した突然の大雪です。

今日もたくさんの雪が降ると思いますが、うまく付き合っていきましょう。